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ABOUT ARCHERY

◆どんなスポーツ?
 アーチェリーとは、弓に矢をつがえて放ち、 的の中心を狙うというシンプルなスポーツです。的に当てるだけであれば簡単にできるようになるため、子どもから大人まで気軽に楽しめる生涯スポーツとして人気があります。
 その一方、”狙い通り”に当てるにはそれなりの練習が必要となります。単純な腕力に加え、体幹やバランスの取り方、メンタルの強さ、また、天候などの影響までも考えて射たなければなりません。また、森の中に点在する的を歩き回って射るフィールド競技においては、自分で的の距離を判断しなければならないこともあります。誰もが気軽に楽しめる一方、競技となれば様々な能力を必要とするスポーツでもあるのがアーチェリーです。

 

 

 

 

 

 



 

 

◆的の読み方
 アウトドアターゲットアーチェリーで使う的には中心から黄色、赤、青、黒、白の順に色がついています。さらに、各色が内側と外側に2つに分かれています。(黄色は3つに分かれています)点数は、内側から、枠ごとに、 X,10,9点(黄色) 8,7点(赤色) 6,5点(青色) 4,3点(黒色) 2,1点(白色) M(的外)となります。Xはエックスと読み、点数は10点と計算されますが、区別されます。また、Mはミスショットの略で、0点となります。

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◆ターゲットアーチェリーって?
 ターゲットアーチェリーとは、的を狙って矢を放ち、矢の当たった点数で競い合う競技としてのアーチェリーのことを指します。私たちが普段練習しているのが、このターゲットアーチェリーです。
 ターゲットアーチェリーの中にもインドア、アウトドア、フィールドなどの競技があり、それぞれの競技で的の大きさやルールが違います。また、個人戦だけでなく、三人一組で競う団体戦もあります。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


◆距離はどのくらい?
 ターゲットアーチェリーにも、いろいろな競技方法がありますが、その中でも主要なものとして、アウトドアターゲットアーチェリーの 70mダブルラウンドと50m/30mラウンド(ショートハーフ)と呼ばれるものがあります。
70mラウンドでは、70m72射の点数で競います。ショートハーフ50m、30mをそれぞれ36射、計72射で争われます。この他にも、インドア競技では18mダブルラウンド、オリンピックラウンド、また、90m/70m/50m30m(男子)・70m/60m/50m/30m(女子)をそれぞれ36射(計144射)で競う1440ラウンドなどもあります。

愛知教育大学の練習場(射場)では、90mまで練習することが出来ます。周囲を木に囲まれているため風も比較的穏やかで、アーチェリーをするには最適の環境です! 

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